鹿児島県はフットサルの競技人口が多く、それに伴いたくさんのフットサルチームが存在します。
今回の記事では、フットサルへ「競技」として取り組んでいる鹿児島県内のチームを中心に、魅力的なチームをご紹介していきます。
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鹿児島のフットサルリーグについて
チーム紹介の前に、鹿児島県内のフットサルリーグについておさらいしておきましょう。
2020年より大きく再編された鹿児島県内のフットサルリーグは、頂点である「鹿児島県フットサルリーグ(3部構成)」を中心に、各地域単位での地区リーグが開催されています。
- 鹿児島県フットサルリーグ(3部制)
- 鹿児島地区リーグ(3部制)
- 伊佐リーグ
- 薩摩川内リーグ
2019シーズンまでは、各市町村リーグの上位チームで行われる「鹿児島県地域チャンピオンシップ大会」上位2チームが、県内トップリーグの「プレミアリーグ」に昇格できました。(2020シーズンのレギュレーションについては情報が入り次第追記します)
県のトップリーグレベルになると、「ミニサッカー」ではなく非常にレベルの高い「フットサル」を観ることができるので、フットサル好きの方は一度観戦に行ってみると楽しめると思います。
2020シーズン 鹿児島県フットサルリーグ1部所属チーム
- kagoshima FR
- 川上幼稚園Delsole
- RENDIR
- 中学生日記
- 姶良F.SHOGN
- ASK
2020シーズン 鹿児島県フットサルリーグ2部所属チーム
- AZVERT薩摩川内
- ABLAZE鹿児島
- E.S.T
- G-KLANG
- DAYTONA
- 鹿児島大学 Zee
- Marginado FEGA
- FC飛猿
- 南日本銀行
- Happy FC
2020シーズン 鹿児島県フットサルリーグ3部所属チーム
- TEMINO
- 歯学部KUZU
- ABANDILL
- Nico
- bombonera
- FUTEBOLiSTA
- Q-BricK
- saltar
- FC CHAIN
- FC MAKITA
2020シーズン 鹿児島地区フットサルリーグDIVISION1所属チーム
- WEST FC
- FC MANKISTER
- Broto
- やにーず
- パーラーFC
- TK.RABONA
- 牛屋
- KAGOSHIMA CITY FC
2020シーズン 鹿児島地区フットサルリーグDIVISION2A所属チーム
- ESPERANSA
- Balada
- FC Amistad
- RUDA
- Floresta
- GRANTZ
- スズ・コロコロ
- WATCH DOGS
2020シーズン 鹿児島地区フットサルリーグDIVISION2B所属チーム
- 犬走
- Kagoshima Univ.Medical
- FC.Ciao
- Futsal Life
- Pharaoh
- MUVOO
- 小熊座組
- KTMB
2020シーズン 鹿児島地区フットサルリーグDIVISION3所属チーム
- Presto
- ベルバーラD.C.
- JAZBATI
- B.F.C
- A.S.S
- SWU
- IUK Espadar
- YFC
2020シーズン 伊佐地区フットサルリーグ所属チーム
未定
2020シーズン 薩摩川内地区フットサルリーグ所属チーム
未定
鹿児島県のフットサルチーム
それではここからは、当チームが把握している鹿児島県内の強豪フットサルチームをご紹介していきます。
姶良Futsal将軍(県1部)
県リーグ1部に所属しており、2018シーズン開幕前の「鹿児島県フェデレーションカップ」では九州リーグ所属のチームなど並み居る強豪を抑えて見事優勝を果たしました。
姶良を拠点に、日頃のトレーニングから意識高く取り組んでいる本格派のフットサルチームです。
kagoshima FR(県1部)
鹿児島のフットサル黎明期より県内をけん引する強豪チーム。
2020シーズンからは県リーグ1部が主戦場になりますが、長らく「九州リーグ」で戦っており、まさに鹿児島を代表するフットサルチームと言えます。
FEGA(フィーガ)エルグフットサルクラブ(九州1部)
スポーツクラブ「ERG(エルグ)」もサポートしている強豪フットサルチームです。
過去九州リーグにも参戦していた「Fevolve(フィヴォルブ) Kagoshima」でも活躍していたメンバーが、スタッフや選手として残留するなど経験値も十分。
F2リーグに所属する「ボルクバレット北九州」へプロ契約選手を輩出するなど、フットサルへ真摯に取り組む姿勢や質の高いトレーニングなど、鹿児島のフットサル界をリードする存在と言えます。
※2019シーズンより九州リーグへ昇格しました
中学生日記(県1部)
チーム名とは裏腹に、県リーグ1部に所属する強豪チーム。
長く出水のトップを走っていたチームでしたが、県内トップリーグでも十分通用することを示しています。
アズベルト薩摩川内(県2部)
薩摩川内市を拠点として活動する、県リーグ2部所属のフットサルチーム。
スペイン-サンティアゴフットサル講習を受講された本格派のコーチが在籍し、日頃のトレーニングより精力的に取り組んでいる様子が伺えます。
Temino Futsal(県3部)
長く県リーグで活躍しているフットサルチーム。
M-T-M(マッチ、トレーニング、マッチ)といったトレーニングの原則を抑えながら、課題を洗い出し修正を行っていくなど、監督を中心にフットサルへ真摯に取り組んでいるチームです。
鹿児島大学Zee(県2部)
鹿児島大学で長く続くフットサルサークルチーム。
所属は県リーグ2部で、毎年選手が入れ替わる中でもトップリーグから降格することなく戦い続けています。
過去には「全日本大学フットサル大会」出場や、「九州大学選抜」、「鹿児島県選抜」など各種選抜チームへ選手を輩出するなど実績も十分。
県リーグ1部昇格を目指して質の高いフットサルを展開しています。
まとめ
今回ご紹介したチームブログなどから、「競技」として取り組んでいるチームは、深夜からのトレーニングや週末のゲームなど、まさにフットサル漬けの状態で日々向き合っていることが分かりますね。
また社会人チームとして模範となるよう、会場の使用マナー、個々の振る舞いに関しても意識が高い選手やチームが多いように見受けられます。
このように魅力的なチームがしのぎを削る鹿児島県フットサルリーグを、あなたも一度観戦されてみてはどうでしょうか?
きっとフットサルの魅力について新しい発見があると思いますよ。
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